新たな等級制度「事故有等級」とは

事故有等級とは、事故を起こして保険を利用した時に適用される等級のことで、保険料は事故有係数に則った割引率で計算されます。}PgžxQ

3等級ダウン事故(通常の交通事故)の場合は翌年から3年間事故有係数が適用され、1等級ダウン事故(盗難やいたずら)では1年間適用されます。従って、3等級ダウン事故が適用されると、元の割引率に戻るまで3年間は無事故でいなければならなくなります。

新しい等級制度によって、同じ等級でも保険料の割引率の多い人と少ない人が出ることになります。例えば、20等級で事故を起こして保険を利用すると、従来は17等級の57%割引になりましたが、新しい制度では事故有係数によって38%割引になってしまいます。つまり、同じ17等級でも、無事故でランクの上がった57%割引の人と、事故によってランクの下がった38%割引の人がいることになります。

そして、2年目に無事故であれば18等級になりますが、通常は59%割引のところ40%割引となり、3年後は19等級になりますが、同じように61%割引が42%割引になります。このように、事故を起こした人は3年間、低い割引率で自動車保険の契約をすることになります。

ちなみに、事故を起こしても保険を使わなければ等級はダウンしないので、小さい事故の場合は、保険を使った方が得かどうかを、よく計算してから決める必要があります。

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