ダウン事故

事故をして自動車保険を使用する場合、事故の内容により翌年の等級がかわってきます。牧草地01
例えば、自動車を運転中に電柱に衝突してしまったため、車がへこみ運転者も怪我をしてしまったような場合ですが、この場合は車両保険と人身傷害保険が請求できます。
車両保険と人身傷害保険を請求した場合、ダウン事故となり次契約の等級は3等級ダウンします。
しかし契約時に車両保険を付保していなかった場合、当然車両保険は請求できないので人身傷害保険のみの請求となります。
この場合はノーカウント事故となり、事故としてカウントされません。そのため次契約の等級は1等級アップします。
また、同じ車両保険の請求であっても事故の内容が、車にいたずら書きをされた・飛び石によりフロントガラスにひびが入ったなどであれば、これは等級すえおき事故となり次契約の等級は現契約の等級がそのまますえおかれます。
ただし、大手損保を中心に多くの保険会社が2012年10月1日以降始期契約から等級すえおき事故を廃止しています。
等級すえおき事故に該当する事故で保険金請求した場合は次契約が1等級ダウンすることとなります。
注意しないといけないのが、この改定とともに事故有り係数を適用する新制度を導入している保険会社が多いことです。
これにより、同じ等級であっても事故がなくアップしている場合と、事故があってダウンしている場合では、事故があってダウンしている場合の方が割引率が少ないです。
これらの改定により少々のことでは保険を使わない方がいいケースも増えてきます。
保険を使われる際には、保険会社に次年度以降の概算保険料を算出してもらい充分に検討することをおすすめします。

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