1等級ダウン事故

2012年10月に多くの保険会社が、自動車保険のノンフリート等級別料率制度の改定を行っています。牧草地02
その改定項目のひとつとして、等級すえおき事故を廃止し、1等級ダウン事故を新設しています。
事故内容が、火災・爆発・盗難・台風・竜巻・こう水・高潮が原因による事故や、落書き・いたずら・飛び石による窓ガラス破損等の場合、改定前は等級すえおき事故として扱われ、これらの事故内容で保険金請求をしても満期以降の継続契約のノンフリート等級はダウンせずに同じ等級でした。
しかしこの改定により、前記事故による保険金請求をした場合、翌年のノンフリート等級は1等級ダウンすることになります。
また、この改定でノンフリート等級別料率制度の改定も行われており、等級係数が「無事故係数」と「事故有係数」に細分化されています。どういうことかというと、同じノンフリート等級であっても、事故がなくアップした場合と事故があってダウンした場合では割引率が異なってくるのです。当然事故があってダウンした場合の方が割引率が少なくなります。
よって、この改定により事故をおこして保険を使った場合、満期以降の継続契約の保険料のアップ率が改定前に比べて大きくなります。
保険金請求をする前に、保険を使った場合の次契約の見積もりをしてもらい、保険を使うかどうかしっかりと検討する必要があります。

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